8月 2012 | 不問日報-号外

2012年8月21日火曜日

会議中の自分は「本当の自分」か?

会議にただよう違和感


会議のやり方については世の中にいろいろな本が出ていますね。私もいくつかの手法に興味を持って、実際に試し、効果を感じて継続的に使っているものがあります。ただ、手法はどうあれ、多くの会議には共通してこんなことを感じます。

  • みんな本音で話しているのだろうか?
  • あの人は意識は別のところに飛んでいるな
  • この人は何も話さないけど、何を考えてるのだろう?

そこに人はいるのですが、コミュニケーションの濃度が低く、場の納得感も少ないのです。一見すると決定事項やToDoなどが明確になって仕事は進むものの、「この会議って有意義だったのかな?」と思ってしまうことがあります。

これは、会議以前にコミュニケーションの土台ができていないせいなんじゃないか?と思います。とりあえず「お菓子外交」から始めよ、と言うのが今回のオチですが、それは後半にて。

2012年8月15日水曜日

「自分の経営権」を取り戻す

at WILDMAGIC


自分という人間の経営権を放棄していないか?


これは、このエントリーで提起したい問いです。
特に会社で仕事をしている場合、会社の目標や企業理念は意識していても、そもそも自分自身の目標や理念が意識できていない、ということはないでしょうか。私は正直なところ、ありました。

「20代のうちは、より好みせずに目の前の仕事をやっていく。」

自分なりにそんな戦略らしきものを掲げてはたらいていたものの、いつの間にか盲目的に仕事をしているだけの自分がいたのです。