不問日報-号外

2014年1月3日金曜日

また行きたい喫茶店/カフェ5選(2013年振り返り)

遅まきながら、2014年の元旦に2013年の振り返りを始めました。

「一年の計は元旦にあり」

ことわざは人類がつくりあげた究極のライフハックだと思っていますが、元旦に振り返りを始めている時点でこのことわざが重く自分にのしかかってくるわけです。こわいですね。振り返りは計画的に。

さて、自分の生き方を考えるぞ!などと意気込みを新たに元旦を過ごしていたわけですが、2013年の出来事を振り返っていると、「ああ、あの喫茶店よかったなぁ。」「このカフェもすてきだったなぁ。」などと、見事に脱線するわけです。S・A・G・A、性です。余談ですが、『ロマンシング・サガ』というゲームに昔ハマりました。ロマンスのある性。こわいですね。こんな感じで脱線していくわけです。

2013年2月7日木曜日

カンヌライオンズ2012受賞作 厳選の厳選〜心動いた編〜

2013年2月2日(土)「第59回カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル入賞作品上映会」に参加してきました。審査員でもあるTBWA HAKUHODO・佐藤カズーさん( @kazoosato )の作品セレクト&解説付き。なのに無料ということで、ありがたく参加させていただきました。


カンヌライオンズの作品は、Web上のシェアでたまに映像を観る機会があります。ただ外国の作品は言葉がわからないこともあり、つかみきれないものも少なくありません。その点、本会は日本語字幕付き。ゆえによくわかる! 本当に無料でよいのでしょうか、という感じです。

2013年1月7日月曜日

最高の先生はいつも身近にいる


PodCast『山田ズーニーの「大人の進路教室」』でひっかかる話しがありましたので、メモを兼ねて共有します。


  • 成功者の言葉は響くし、感動的。
  • ただ、自分の具体的な第一歩にはなかなか落とし込めない。
  • 自分の半歩から一歩先を進んでいる人、遅れている人と話す方が効果的。


気になった主なポイントは上記です。

2012年11月28日水曜日

岡倉覚三『茶の本』岩波文庫

喫茶店巡りをしていて、ふと「茶」とは何ぞや? と思いたった。そこで思い出したのが、遠い昔読んだ『茶の本』。そんなきっかけで、恐らく10年ぶりくらいに再読。

以下、自分の思考メモ的な展開ゆえ、第三者に読まれる配慮は皆無であることを予め断っておく。文体が既に内向きモードになっているなぁ。


■自己広告について

男も女も何ゆえにかほど自己を広告したいのか。奴隷制度の昔に起源する一種の本能に過ぎないのではないか。(P.43)

ドキリとする。しかし冷静に・・。

これは消化できていないが、気になった一文。
何かと自己アピールを求められる世相ゆえ、ドキリとするものだった。たしかに、この妙な空気感に違和感をおぼえる自分もいる。スキルアップせよ!と言われる能力の多くは、プロ社畜になるための能力をひたすら磨くにすぎないのではないか?と指摘する人もいた。奴隷という表現はショッキングだが、冷静に考えよ、という警鐘を鳴らしているようにも感じる。

上記は「英語、IT、会計は”奴隷の学問”」と喝破した瀧本哲史さんの著書『僕は君たちに武器を配りたい』(講談社)。

2012年10月19日金曜日

最近、思いを伝えていますか?(六本木アートカレッジ2012 『大宮エリー的「言葉の力」』より)

今回は、前回書いた「みんなはアートを観て何を考えてるんだろう?」の続きです。続きというよりも、いいなと思ったお話をもう1つ共有します。

大宮エリーさん(以下、面識もないのに「エリーさん」とする)は元電通のコピーライターで、言葉の仕事をされている方です。この「言葉の仕事」に通じる原体験となるエピソードがいいお話でした。

エリーさんが「これはあまり人に話さないんですけど・・」とおっしゃっていたので、あまり知られていないエピソードかもしれません。
モデレーターの方が「オフレコですか!?」と聞かれていましたが、「いやいや、そんなことないんですけどね。」と返されていたので、きっと書いても大丈夫でしょう。きっと。たぶん。



先生の生き方を変えたエリーさんの手紙


Letter
Letter / aprilandrandy


エリーさんが通われていた高校に、生徒たちみんながボイコットしている授業があったそうです(現代社会だったかな・・記憶が正確ではないのですが)。想像するに学級崩壊みたいな状態なのかもしれませんが、生徒たちがあからさまに授業を聞いていない態度だったのでしょう。

2012年10月11日木曜日

みんなはアートを観て何を考えてるんだろう?(六本木アートカレッジ2012 『大宮エリー的「言葉の力」』より)

2012年10月8日(月)、運動会が日本各地で行われる「体育の日」という祝日に、アートイベントに足を運ぶ体育座り系男子の私です。こんにちは。(でも中学はバスケ部)

篠山紀信や横尾忠則などの巨匠も名を連ねる「六本木アートカレッジ」に行ってきました。「カレッジ」というだけあって、複数の講義の中から自分が好きなものを選んで参加できるという形式です。朝から晩まで、6個分聴講し、おなかいっぱい・・。当日は帰るなり頭痛がして12時間寝ましたね。


今日は朝一の講義だった 『大宮エリー的「言葉の力」』(大宮エリーさん ✕ 生駒芳子さん)で気になった点その1(その2も書くかもしれない)について。

結論という名の問いはタイトルの通り、
「みんなはアートを観て何を考えているのか?」ということ。
主に大宮エリーさんのアートの観方で、感心したことについてです。

2012年9月13日木曜日

人間が変わる「つきあう人」と出会う場所

人間関係の見える化(途中)

人間が変わる3つの方法


ここ数年、自分の思考に継続的な影響を与えてきた大前研一さんの以下の言葉。

人間が変わる方法は3つしかない。
1番目は時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
この3つの要素でしか人間は変わらない。
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ。

今日は3番目の「つきあう人」に関する棚卸をしました。

もともと個人的に参加している私塾のお題で、本来の目的はちょっと違うのですが、過去の人づきあいについて振り返る良い機会でした。時系列で、どれくらいの人と出会い、どれくらいの深さのつきあいなのか、改めて見てみると発見があります。